鎌倉の仏像
まるで生きているかのような仏像
鎌倉時代の仏像は、向き合うと語りかけてくるように感じるほどのリアルさが特徴。笑みを浮かべていたり、怒っていたりと表情が豊かで、衣のひだや筋肉・血管にいたるまで写実的につくられている。国や県の重要文化財に指定されている仏像も多いので、じっくりとその美しさを堪能したい。拝観の際は、期間が限られていたり、事前予約が必要だったりする仏像もあるので注意が必要。また、鎌倉国宝館は災害から文化財を保護するために、鎌倉の貴重な文化財が一堂に集められているので、仏像好きにはおすすめのスポット。