ばんすいろう ふくずみ
萬翠楼 福住
(箱根湯本)
レトロモダンな空間で心地よい湯を楽しむ
萬翠楼福住は、1625年創業の箱根屈指の老舗旅館。新館の昭和棟と旧館の明治棟の2つの建物があり、明治初期に建てられた擬洋風建築の明治棟は、旅館として初めて国の重要文化財に指定された。温泉は、敷地内の洞窟から自然に湧出しており、源泉かけ流しで注がれる湯は「真綿にくるまれるよう」と称されるほどの心地良さが特徴。風呂はレトロモダンな雰囲気の大浴場、檜の露天風呂、岩露天風呂がある。客室のほとんどに檜の内風呂があり、こちらも源泉かけ流しとなっている。食事は四季の素材を活かした日本料理を部屋食でゆっくりと味わえる。