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(西陣 / お寺・神社、史跡・旧跡、庭園)
2つの別院と22の境内塔頭を有する臨済宗大徳寺派の大本山。千利休ゆかりの山門や、一休さんの愛称で知られる一休宗純が再興した仏殿など、多くの建造物が重要文化財に指定されている。
(西陣 / お寺・神社、庭園)
1602年に細川忠興が父の菩提寺として創建した、大徳寺の塔頭寺院。紅葉の名所として知られており、特に「楓の庭」と呼ばれる苔庭では、地面を覆い隠すような美しい散り紅葉が楽しめる。
1502年に創建された大徳寺の山内塔頭寺院。境内には4つの庭園があり、全面を苔で覆われた龍吟庭や、日本最小の坪庭・東滴壺など、それぞれ趣が異なり見応えがある。
1509年に古岳宗亘によって創建された大徳寺の山内塔頭。国宝の本堂は、日本最古の玄関と床の間がある貴重な建物。また、北東側の庭園は、室町時代を代表する枯山水の名庭として知られる。
1535年に大友宗麟が自身の菩提寺として創建した大徳寺の山内塔頭。キリシタン大名である宗麟に因み、石で十字架を表した「閑眠庭」や、復元された千利休ゆかりの茶室などを拝観できる。
1562年に織田信長が父の追善供養のために建立を命じた大徳寺の塔頭寺院。春と秋の特別公開時のみ拝観でき、豊臣秀吉が建立した本堂など、戦国時代末期から変わらない風情を楽しめる。
大永年間に畠山義総が創建し、前田利家が復興をした大徳寺の塔頭寺院。山内でも古い歴史を持ち、「興臨院の古門」と呼ばれる表門や創建初期から建つ本堂など、歴史ある建築物が残る。
1608年に前田利家の正室・まつが創建した大徳寺の境内塔頭。境内は毎年11月に一般公開されており、中でも小堀遠州が建立した呑湖閣は「京の四閣」の一つとして知られる名楼。
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