ぶんのすけぢゃや
文の助茶屋
(清水寺周辺)
老舗甘味処で味わう名物甘酒とわらび餅
1910年に甘酒茶屋として創業した文の助茶屋。創業時からの名物である「甘酒」(490円)は、米と米麹のみで作られており、素材の持つ自然な甘味が楽しめる。また、アルコールが入っていないので子どもも飲むことができる。甘味メニューでは、口の中でとろけるような食感の「わらび餅」(490円)が人気で、お土産用(2人前700円)も販売している。夏季には、わらび餅や白玉を使った「田舎氷」(830円)もおすすめ。店内には創業時から残る歌舞伎役者の千社札や色紙、京絵馬や人形が飾られ、庭先からは八坂の塔が望めるなど、古き良き京情緒を満喫できる。