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矢田寺

やたでら

矢田寺

(四条河原町)

苦しみから助け願いを叶える地蔵

矢田寺は、平安時代初期に奈良県にある矢田寺(金剛山寺)の別院として、満慶が創建した寺院。商店街の一角にある境内には、崇敬者から奉納された提灯が飾られており、夕方になると幻想的な雰囲気を醸し出す。本尊の地蔵菩薩は、苦しみを代わりに受けてくれる「代受苦地蔵」と呼ばれており、苦しみを取り除いて願いを叶えると伝わる。他にも、大日如来やなでると病が治るというおびんづる様、大小様々な地蔵が祀られており、安産・子宝・病気平癒・万霊供養などに霊験あらたかといわれている。

矢田寺の主な見所

矢田寺の送り鐘

送り鐘

お盆には多くの人が撞きに訪れる

お盆に迎えた先祖の精霊が、迷わずに冥土へ帰れるように撞く梵鐘。送り鐘は京都のお盆において五山送り火と並ぶ欠かせない風習となっており、お盆の最終日である8月16日には多くの人がこの鐘を撞きに訪れる。また、お盆の始まる8月7日~10日には、精霊に迷わず帰ってきてもらうために鳴らす「迎え鐘」を撞く風習があり、この地域では六道珍皇寺の迎え鐘を撞くようになっている。

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矢田寺の地蔵菩薩

地蔵菩薩

地獄に落ちた人々を助ける地蔵

本尊の地蔵菩薩は、816年に日本で最初に作られたと伝わる総長2mの立像。この像は『満慶が地獄を見学した際、苦しみを味わう罪人たちを救っていた僧侶(生身の地蔵尊)の姿を彫らせたもの』と伝わっている。また、苦しみを代わりに受けてくれる「代受苦地蔵」と呼ばれており、拝めば苦しみを取り除いて願いが叶うといわれている。

矢田寺のピックアップポイント

ぬいぐるみ地蔵さん

和やかな顔が可愛らしいお守り

住職夫妻が一つずつ手作りしているぬいぐるみ。胎内には代受苦地蔵のお札が入っており、開運をはじめ縁結びや安産、病気平癒などに霊験あらたか。お守りとして持ち帰るほか、ぬいぐるみに願い事を記入して奉納しても良い。

授与料:800円

救い絵馬

苦しみから救ってくれる地蔵の絵馬

矢田寺に保存されている「矢田地獄縁起絵巻」(重文、非公開)の一部を描いた絵馬。満慶が地獄を見学した際に見た「釜ゆでにされる罪人を救う僧侶の姿」が描かれており、奉納した人を苦しみから救うというご利益がある。

授与料:1,000円

かぼちゃ供養

忙しい師走に健康と落ち着きを与える

冬至の日にかぼちゃを食べると、中風除けや諸病退散になるといわれていたことに加え、「忙しい師走の時期にかぼちゃを食べて一息ついてもらえたら」という想いから始められた法要。当日は先着1000名にかぼちゃの煮物が振る舞われる。

日程:毎年12月23日 10:00~

矢田寺のかぼちゃ供養

矢田寺の基本情報

アクセス京都市営地下鉄烏丸線「京都市役所前駅」から徒歩4分
京阪電気鉄道京阪本線「三条駅」から徒歩5分
阪急電鉄京都本線「河原町駅」から徒歩8分
住所〒604-8081 京都府京都市中京区天性寺前町523
地図
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電話番号075-241-3608
定休日▼ 無休
拝観時間8:00~19:00
拝観料無料
所要時間(目安)10分程度
クレジットカード
駐車場なし
ホームページ矢田寺公式HP
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