しょうごいんやつはし そうほんてん
聖護院八ツ橋 総本店
(岡崎・銀閣寺周辺)
江戸時代から作られる八ツ橋発祥の老舗
聖護院八ツ橋総本店は、1689年創業の老舗和菓子店。創業当時に販売した「八橋検校の箏の形に似せた焼菓子」は現在の八ツ橋の原型と言われ、今では京都を代表する銘菓となっている。名物の「聖護院八ツ橋」(432円~)はうるち米・砂糖・ニッキのみで作られるシンプルな焼菓子で、季節によって加水量や蒸し時間などが微調整されるこだわりの逸品。生八ッ橋も人気で、定番のつぶ餡入り「聖」(540円)や、季節の素材で作った餡が挟まる「旬菓」(540円)がある。他にもスティック状の八ツ橋「カネール」(464円)は、シナモン味とコーヒー味があるので洋菓子好きにも贈りやすい。