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(西陣 / お寺・神社)
794年の平安遷都の際に平城京の宮中より遷座された古社。早咲きから遅咲きまで約1ヶ月に渡って多彩な桜が咲き乱れる名所で、「平野の夜桜」でも有名。
小野篁を開基とする高野山真言宗の寺院。本尊の閻魔法王像や、京都三大念仏狂言の「ゑんま堂狂言」が行われることで知られる。春には遅咲きの普賢象桜が楽しめる穴場スポットでもある。
726年に行基によって創建された浄土宗の寺院。豊臣秀吉が寄進した「散椿」が咲くツバキの名所として知られるほか、ユニークな姿の五劫思惟阿弥陀如来像がある。
平安時代に建立された疫病を鎮めるための神社。八百屋の娘から徳川家光の側室にまで上り詰めた桂昌院(お玉の方)に縁があることから「玉の輿神社」と呼ばれ、女性から人気を集めている。
飛鳥時代に聖徳太子が創建したと伝わる真言宗智山派の寺院。知る人ぞ知る桜の穴場スポットであり、ソメイヨシノやベニシダレザクラなど趣の異なる桜をゆったりと静かに観賞できる。
821年に空海によって創建された寺院。小さい境内ながら四季折々の花々が咲くことで知られ、特に辺り一面を覆い尽くすように咲き誇る桜の隠れた名所となっている。
(西陣 / お寺・神社、庭園)
1296年に日像が創建した本門法華宗の大本山。長谷川等伯一門の襖絵を納める宝物殿やフヨウの名所として有名なほか、10月中旬から開花する恋愛成就の「御会式桜」があることで知られる。
1488年に日真によって創建された法華宗真門流の総本山。江戸時代の大火で焼失をまぬがれたことから、「不焼寺」とも呼ばれている。桜の穴場で、サルスベリの名所としても知られる。
日蓮宗京都八本山の一つで、日像が建立した妙顕寺を起源とする寺院。広々とした境内は見事な桜が咲き誇る隠れた名所で、約30本のソメイヨシノやヤマザクラなどが境内を桜色に染め上げる。
(伏見稲荷・東福寺周辺 / お寺・神社、庭園)
1236年に九条道家が九条家の菩提寺として創建した寺院で、京都随一といわれる紅葉の名所。特に通天橋から望む渓谷・洗玉澗は見事で、眼下を埋め尽くす紅葉は「錦の雲海」とも呼ばれる。
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