じしゅじんじゃ
地主神社
(清水寺周辺)
京都有数の縁結びスポット
地主神社は、清水寺の境内にある小さな神社。縁結びの神様・大国主命を主祭神とする神社で、境内には人気の「恋占いの石」をはじめ、多くの良縁・開運スポットがある。また、出会い・復縁・片思いなどの目的別のお守りや、「恋占いおみくじ」「恋の願かけ絵馬」などもあり、良縁にまつわるさまざまなご利益にあやかれる。
神話の時代から続く世界遺産の神社
地主神社は、日本建国以前の神代に創建されたと伝わる神社。あまりの古さに詳細は不明だが、有名な「恋占いの石」は年代測定の結果、縄文時代のものであることが判明している。現在の社殿は1633年に徳川家光が再建したもので、1994年には、清水寺の一部として世界遺産に登録されている。江戸時代までは清水寺の鎮守社であったが、明治の神仏分離令によって清水寺から独立した。