ありつぐ
有次
(四条河原町)
職人技が光る「一生もの」の料理道具
有次は、1560年創業の老舗包丁店。プロ御用達の包丁をはじめ、鍋や卸し金、抜型などの幅広い料理道具を扱っており、職人が生み出す逸品の数々は海外の料理人にも愛用されている。自慢の包丁は鋭い切れ味と使いやすさが特徴で、店内には500本の様々な包丁がズラリと並ぶ。一般家庭で使われる万能包丁は、18cm・11,556円~で名入れもしてくれる。包丁以外にも家庭で使いやすい道具が揃い、なかでも固い野菜でも簡単に抜ける「抜き型」(1,080円~)は、桜や紅葉、千鳥などデザインやサイズも豊富で人気。また、職人が一つずつ目を立てる「卸し金」(2,160円~)も人気で、おろした素材はキメが細かくふんわりとした口あたりが楽しめる。