ちょうごろうもちほんぽ ほんてん
長五郎餅本舗 本店
(西陣)
豊臣秀吉が命名した北野三大名物の大福
長五郎餅本舗は、1587年創業の老舗和菓子店。創業当時から北野天満宮の参拝者をもてなしながら茶菓子を商っており、現在も生菓子やわらび餅などの様々な和菓子を販売している。店名にもなっている名物の「長五郎餅」(1個129円)は、上品な甘さのこし餡を柔らかな羽二重餅で包んだ大福。北野大茶会で豊臣秀吉に献上したところ、秀吉がこの餅を気に入って初代店主の名を餅に命名したと伝わる。店内のイートインスペースでは、「長五郎餅とお茶セット」(煎茶380円、抹茶540円)や「長五郎餅と季節の生菓子のお茶セット」(煎茶390円~、抹茶550円~)を味わえる。また、毎月25日をはじめとした北野天満宮出店日は、境内で長五郎餅の購入やお茶とのセットを楽しめる(詳細)。
◆◆Attention◆◆
毎月25日をはじめとした北野天満宮出店日は、イートインの利用は不可。