うおさぶろう
魚三楼
(伏見)
趣ある空間で伝統の料理を楽しむ
魚三楼は、1764年創業の京料理店。江戸時代には各藩の大名屋敷の料理方を務めた老舗で、表の格子には鳥羽・伏見の戦いの弾痕が今も残る。明石直送の鮮魚をはじめ、旬の京野菜や伏見の銘水などを使った本格的な京料理を味わうことができ、全部屋個室のためゆっくり楽しめるのも魅力。会席料理は、12,300円・18,450円・24,600円・36,900円の4コースで、梅をかたどった器に一品料理を盛りつけた「花籠御膳」(5,400円・ランチ限定)もある。