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(西陣 / お寺・神社、庭園)
1602年に細川忠興が父の菩提寺として創建した、大徳寺の塔頭寺院。紅葉の名所として知られており、特に「楓の庭」と呼ばれる苔庭では、地面を覆い隠すような美しい散り紅葉が楽しめる。
1562年に織田信長が父の追善供養のために建立を命じた大徳寺の塔頭寺院。春と秋の特別公開時のみ拝観でき、豊臣秀吉が建立した本堂など、戦国時代末期から変わらない風情を楽しめる。
大永年間に畠山義総が創建し、前田利家が復興をした大徳寺の塔頭寺院。山内でも古い歴史を持ち、「興臨院の古門」と呼ばれる表門や創建初期から建つ本堂など、歴史ある建築物が残る。
1608年に前田利家の正室・まつが創建した大徳寺の境内塔頭。境内は毎年11月に一般公開されており、中でも小堀遠州が建立した呑湖閣は「京の四閣」の一つとして知られる名楼。
(西陣 / お寺・神社)
平安時代に建立された疫病を鎮めるための神社。八百屋の娘から徳川家光の側室にまで上り詰めた桂昌院(お玉の方)に縁があることから「玉の輿神社」と呼ばれ、女性から人気を集めている。
飛鳥時代に聖徳太子が創建したと伝わる真言宗智山派の寺院。知る人ぞ知る桜の穴場スポットであり、ソメイヨシノやベニシダレザクラなど趣の異なる桜をゆったりと静かに観賞できる。
1007年に一条天皇によって創建された、陰陽師・安倍晴明を祀る神社。病気平癒の霊水「晴明水」があるほか、境内全域が強力な魔除け・厄除けのパワースポットになっている。
821年に空海によって創建された寺院。小さい境内ながら四季折々の花々が咲くことで知られ、特に辺り一面を覆い尽くすように咲き誇る桜の隠れた名所となっている。
1296年に日像が創建した本門法華宗の大本山。長谷川等伯一門の襖絵を納める宝物殿やフヨウの名所として有名なほか、10月中旬から開花する恋愛成就の「御会式桜」があることで知られる。
1488年に日真によって創建された法華宗真門流の総本山。江戸時代の大火で焼失をまぬがれたことから、「不焼寺」とも呼ばれている。桜の穴場で、サルスベリの名所としても知られる。
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