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(西陣 / お寺・神社)
821年に空海によって創建された寺院。小さい境内ながら四季折々の花々が咲くことで知られ、特に辺り一面を覆い尽くすように咲き誇る桜の隠れた名所となっている。
923年に都の災害を鎮めるため、勅命を受けた尊意が創建した神社。「日本最初の天満宮」と伝わる境内には様々な御利益をもたらす末社やパワーストーン、シダレザクラなどがある。
(西陣 / お寺・神社、庭園)
1562年に織田信長が父の追善供養のために建立を命じた大徳寺の塔頭寺院。春と秋の特別公開時のみ拝観でき、豊臣秀吉が建立した本堂など、戦国時代末期から変わらない風情を楽しめる。
1602年に細川忠興が父の菩提寺として創建した、大徳寺の塔頭寺院。紅葉の名所として知られており、特に「楓の庭」と呼ばれる苔庭では、地面を覆い隠すような美しい散り紅葉が楽しめる。
応安年間に創建された臨済宗系の単立寺院。通常非公開だが春と秋の人形展のみ拝観可能。境内には毎回変わるテーマに沿って展示される美しい御所人形や、歴史あるひな人形などが飾られる。
大永年間に畠山義総が創建し、前田利家が復興をした大徳寺の塔頭寺院。山内でも古い歴史を持ち、「興臨院の古門」と呼ばれる表門や創建初期から建つ本堂など、歴史ある建築物が残る。
飛鳥時代に聖徳太子が創建したと伝わる真言宗智山派の寺院。知る人ぞ知る桜の穴場スポットであり、ソメイヨシノやベニシダレザクラなど趣の異なる桜をゆったりと静かに観賞できる。
正式名称を大報恩寺という真言宗の寺院。国宝の本堂や、本堂造営時にまつわる「おかめ伝説」で知られるほか、日本で唯一6体全てが揃った六観音像が安置されていることでも知られる。
1007年に一条天皇によって創建された、陰陽師・安倍晴明を祀る神社。病気平癒の霊水「晴明水」があるほか、境内全域が強力な魔除け・厄除けのパワースポットになっている。
1608年に前田利家の正室・まつが創建した大徳寺の境内塔頭。境内は毎年11月に一般公開されており、中でも小堀遠州が建立した呑湖閣は「京の四閣」の一つとして知られる名楼。
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