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金地院

こんちいん

金地院

(岡崎・銀閣寺周辺)

名席・名庭など見所が満載

金地院は南禅寺の境内にある塔頭のひとつ。応永年間(1394~1428年)に室町幕府四代将軍・足利義持洛北に創建した寺が始まりで、1605年に徳川家康の側近・金地院崇伝がこの地に移した。小堀遠州が手掛けた京都三名席の1つ「八窓席」や特別名勝に指定されている「鶴亀の庭」が有名で、方丈の絵など重要文化財も多い。

◆◆Attention◆◆

八窓席と方丈の拝観は事前予約と別途700円が必要。

金地院の主な見所

金地院の方丈(本堂)

方丈(本堂)

文化財をはじめ見所が満載

1611年に、崇伝伏見城の一部を江戸幕府三代将軍・徳川家光より賜り、移築したもの(重文)。内部は狩野探幽狩野尚信絵で飾られ、長谷川等伯の「猿猴捉月図」や「老松図」(共に重文)などがある。正面に掲げられている山岡鉄舟筆の「布金道場」の額は、明治初期の廃仏毀釈から寺院を守るために、仏教寺院ではなく道場である旨を表したもの。
拝観には事前予約と別途700円が必要。

金地院の鶴亀の庭

鶴亀の庭

特別名勝に指定されている名庭

方丈の前に広がる江戸初期の代表的な枯山水庭園。小堀遠州が作庭したと伝わる庭は多いが、資料が残っているのは鶴亀の庭しかなく、国の特別名勝となっている。庭園には白砂が敷き詰められ、方丈から向かって右の大きな石組みは鶴、左の石組みと柏槙の木は亀を表している。また、その奥には深山幽谷を表す大刈り込みが配されている。1500坪の広々とした庭園で細部まで見所が多いので、方丈の縁側に座ってじっくりと眺めたい。

金地院の八窓席

八窓席

小堀遠州作で京都三名席のひとつ

方丈の北側にある茶室(重文)。小堀遠州作の三畳台目の茶席で、大徳寺孤篷庵忘筌席」、曼殊院「八窓軒」と共に「京都三名席」のひとつに数えられている。1628年頃に造営されたもので、かつて窓が8つあったことから八窓席と名付けられた。現在は窓は6つしかなく、明治期の改修で除かれたといわれているが定かではない。
拝観には事前予約と別途700円が必要。

金地院の東照宮

東照宮

徳川家康を祀る場所

徳川家康の遺言により、1628年に崇伝が造営(重文)。家康の遺髪と念持仏を祀っており、創建当初は日光東照宮と比するほどの規模があったとされる。設計は小堀遠州で、本殿・石の間・拝殿からなる権現造。拝殿の天井には狩野探幽の筆による「鳴龍」が描かれており、欄間には三十六歌仙の額が掲げられている。また、東照宮は徳川家康の居る江戸の方向(東向き)に建てられている。

金地院の基本情報

アクセス京都市営地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩5分。
または、京都駅から市バス「5系統」乗車約40分、「南禅寺・永観堂道」下車徒歩10分。
住所〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町86-12
地図
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電話番号075-771-3511
定休日▼ 無休
拝観時間【3月1日~11月30日】 8:30~17:00
【12月1日~2月28日】 8:30~16:30
※拝観受付は拝観時間終了の20分前まで
拝観料大人400円、高校生300円、小・中学生200円
※方丈と八窓席の拝観は別途700円(要予約)
所要時間(目安)30分程度
クレジットカード
駐車場あり(南禅寺の駐車場。2時間以内1,000円、2時間以上1時間毎500円)
ホームページ金地院(Wikipedia)
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