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「せいしょこさま」の勝運・開運にあやかる
1592年に加藤清正が寄進した鮮やかな朱塗りの山門。貧しい家の出身ながら大名にまで登りつめた加藤清正は、開運勝利の神様「せいしょこさま」として親しまれており、「南無妙法蓮華経」と唱えながらくぐると御利益があるといわれている。また、山科疏水と参道が交差する場所には、朱塗りの正嫡橋が架けられている。
閻浮第一立像釈迦牟尼世尊と呼ばれる釈迦如来像を祀る堂。閻浮第一とは「世界中に二つとない」という意味で、日蓮が伊豆へ流された際に感得し、亡くなるまで肌身離さず拝んでいたと伝わっている。亡くなる際に、日朗に授けて本圀寺に祀るよう遺言を残したとされる。
信仰の篤かった加藤清正の生前墓
本堂裏の高台にある加藤清正の廟所。豊臣秀吉による朝鮮出兵の前に、清正の歯や髪、両親の遺骨を石室に納めた生前墓で、清正の娘・瑤林院によって建立された。覆堂には加藤家の家紋である「蛇の目」と「桔梗」があり、隣には妻・清浄院と瑤林院の墓も建てられている。また、金色の鳥居は近年になって建立されたもの。
アクセス | 京都市営地下鉄東西線「御陵駅」から徒歩15分 |
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住所 | 〒607-8403 京都府京都市山科区御陵大岩6 |
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電話番号 | 075-593-9191 |
定休日▼ | 無休 |
拝観時間 | 【境内】自由
【堂宇】9:00~16:30(最終受付16:00) |
拝観料 | 【境内】無料
【堂宇】500円 |
所要時間(目安) | 30分程度 |
クレジットカード | |
駐車場 | あり(20台 ※無料) |
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