みなとやゆうれいこそだてあめほんぽ
みなとや幽霊子育飴本舗
(祇園)
命をつないだ歴史ある飴
江戸時代以前創業の日本一古い飴屋、みなとや幽霊子育飴本舗。「幼い子どもを残して亡くなった母親が幽霊となり、毎晩飴を買って立本寺の墓にいる子どもに与えていた」という幽霊飴伝説(子育て幽霊伝説)に登場する飴屋といわれ、創業から450年以上に渡って名物の「子育飴」(500円)を作り続けている。子育飴は、麦芽糖と砂糖のみで作られた素朴な風味の飴で、優しい甘さと昔懐かしい味わいが楽しめる。そのまま食べるだけでなく、水と生姜と煮て冷やし飴にするのもおすすめ。他にも宇治茶(玉露・煎茶・ほうじ茶各500円)も販売している。
◆◆Attention◆◆
子育飴は、定休日や営業時間外でもテクノハウスMAKINO東山店や立本寺にて購入可能。