Photo by riiina331 - INK361
書院の床の間は日本最古級
1533年に再建された堂で、表門、唐門と共に重要文化財に指定されている。天正年間には前田利家が屋根を修復した記録も残されている。かつては狩野元信などの障壁画が飾られていたが、明治時代の廃仏毀釈の際に海外へと流出してしまった。内部の書院の床の間は、大仙院に次ぐ日本最古級のもので、壁面は襖、床は畳、框の下段にはへこみがある。
アクセス | 京都駅から市バス「101・205・206系統」乗車約42分、「大徳寺前」下車徒歩5分。
京都市営地下鉄烏丸線「北大路駅」から徒歩20分。 |
---|---|
住所 | 〒603-8231 京都府京都市北区紫野大徳寺町80 大徳寺内 |
地図 | 大きな地図を見る 周辺のスポットを探す |
電話番号 | 075-491-7636 |
定休日▼ | 通常非公開 |
拝観時間 | 【春季(3月下旬~6月上旬)】10:00~16:00(最終受付)
【秋季(10月上旬~12月中旬)】10:00~16:00(最終受付) |
拝観料 | 大人600円、中・高校生400円、小学生300円 |
所要時間(目安) | 30分程度 |
クレジットカード | |
駐車場 | あり(40台 ※大徳寺駐車場。最初の2時間500円、以降30分ごとに100円) |
ホームページ | 興臨院公式HP 興臨院(Wikipedia) |
備考 |
興臨院の周辺スポット